このでは、アップルアートの農園での不思議なブログや、りんご作りの一年を通じた流れをお届けします。
春の芽吹きから始まり、花が咲いて実が育ち、熱帯収穫の季節を迎えるまでの様子、そして冬の間に次の年へ向けた準備を進める姿まで、四季折々の農園の風景や作業を記録していきます。
春
- 冬の間に頑張った木の力を活かすための剪定作業
- 施肥(栄養を補い、芽吹きの力を溜める)
- 花の観察(開花の様子や受粉の状態観察)
- ミツバチの活動(養蜂場へ依頼)
夏
- 摘果(良い実を育てるために間引き)
- 病害虫対策(梅雨時期は特に注意が必要)
- 草刈り(栄養分の集中)
- 微生物資材(微生物の力を借りて土壌の調整)
秋
- 収穫(10月から始まり12月まで、多様な種類を収穫)
- 選果・出荷(光センサーや硝酸濃度、糖度、電気伝導度の検査)
- 秋の味覚イベントや試食販売(地域収穫祭出店、都心部催事出店)
冬
- 剪定(ざっくり不要なものを除く)
- 雪対策(雪の準備、若木の保護)
- 次シーズンへの準備(土壌改良やミネラル補給)
その他
- 農園の日々の風景
- 使っている道具の紹介
- 微生物資材の紹介
- 作業説明
- 他社交流
- 新商品やコラボ商品の開発秘話

春になると、冬の寒さを乗り越えたりんごの木が目を覚まし、芽吹きが始まります。
この時期は、木の健康を見極め、おいしい果実を育てるために大切な剪定の作業を行います。
また、望み白や淡いピンクの花が咲き、ミツバチが飛び回る風景が広がるのも春ならではの光景です。
夏になると、青々とした葉が茂り、小さな果実が上がってきていきます。
ここで大切なのが「摘果」という作業です。 すべての後に残ってしまうと、栄養が分散してしまうため、より美味しく育ちそうなものを選び、間遊んでいきます。
秋になると、待ち望んでいた収穫の季節です。
赤く色づいたりんごをひとつ手で収穫し、糖度を測りながら、食べごろいきたいと思います。
この時期には試食イベントや販売の機会も増え、多くの方に直接りんごをたくさんいただいて頂くことが、私たちにとっての大きな喜びです。
品種ごとに異なる甘さや香りを楽しんで頂けよう、ブログでも収穫の様子やおすすめの食べ方を紹介していきたいと思います。
冬がやって来ると、りんごの木は次の春に向けて力を蓄える時期に入ります。
雪が降り積もる中で剪定を行い、木の形を整えることで、来年も元気に花を咲かせ、実をつける準備を進めます。
りんご作りは一年の流れの中で続いていくもの。
季節ごとにどんな変化があり、どんな作業が行われているのか、そんな日々の農園の様子をブログを通して皆さんに伝えていけたらと思います。
農作業の向こうを知りたい方はもちろん、りんごが好きな方や、自然のあたり変わりを感じたい方にも楽しんで受け取れるようなブログを目指していきます。
ぜひ、一緒にアップルアート農園の一年を見守っていただけたら嬉しく思います。
